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K's diary, thought, and so on.

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ひと呼吸の後には

ほんの小さな、宇宙のひと呼吸の後には
おまえは屍の先にいる。

おまえの愛する人たちの肉体も朽ち、
季節を彩る花々も、宇宙を震わす振動へと帰っていく。

おまえがたった1秒しかこの世に在れないとしても、
100万年その体にしがみついていれたとしても、
本質的な意味は変わらない。

在るということ、
それは、それ自体が大きな流れの一部なのだ。

縁起の中で、
儚いほどの奇跡と戯れる。

輪廻する命への畏怖。

おまえの巡り合う全てのものに感謝せよ。


hana

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  1. 2010/07/16(金) 09:56:58|
  2. 人生論
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縷々と流れるもの

この命は沢山の他の命の上に成り立っている。
そんな当たり前のことが、日常の中で錆付いていく。

空気は物質を酸化させるが、怠惰は命を劣化させる。

消極的な生ではなく、積極的な命を求めよ。

この喉が振るえ、声があなたに届くうちに、
想いを込めた言葉を発するがいい。

悠久の先に溶けていく世界に在って、
あなたと私との間に生まれる
この透き通った絹のような流れの中にこそ、

命はあり、

言葉が生まれ、

世界の支柱となる力がある。

美とは命なのだ。


kusa

  1. 2010/07/13(火) 18:24:22|
  2. 人生論
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強く生きる

いつの頃か経験も積み、精神的にも成熟して、人は強くなれるものだと思っていた。

この、目を覆いたくなるほどに惨事の溢れた世界に在って、
心を傷つけずに生きていけるようになるのだと...。

自分自身の行動に絶対の自信を持ち、恐怖することなく動けるようになるのだと...。


今はそうは思わない。

傷つくことが弱さではなく、悩み、苦悩することが弱さではないからだ。


自分のたったひとつの行動が、出逢った人の人生を大きく左右することもある。

人と関わるということは、その先に生まれる可能性に手を触れることだ。
自分が正しいと思うことでも、その人を深く傷つけ、道を誤らせるかもしれない。

自分という存在に例えわずかでも影響力があると思うことは奢りではない。
世界のどこを見渡したところで、個別に存在するものなんか在りはしないのだから。


生きていれば、人を傷つけることもある。
でもそれは反対に、人を愛せる可能性でもあるのだ。

人は触れ合える。


その手を伸ばすことを躊躇し、悩み、苦しむことは数多くあることだろう。

果たして自分の行動は正しいのだろうか、
あなたに関わるという選択肢を選んでもいいものか。

その手はいつも、震えているかもしれない。
優しく抱こうと思ったその指先で、あなたを深く傷つけてしまうことに恐れているのだ。


常に自分の心に自問自答する。

自分は何のために生きているのだ、と。


この人生の内に出逢うすべての"あなた"に、手を伸ばし、触れたいという想い。

世界が、わたしとあなたの総和であると信じるこの人生で、
愛というものを考え、行動していきたいという想い。


震える手の示すものは弱さなどではなく、
傷つけ、傷つけられる距離まで、
抱き合える距離まで近づこうという強さであると思いたい。

あなたと共にあれる、奇跡のようなこの世界の中で。

  1. 2010/06/11(金) 22:28:34|
  2. 人生論
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転がり続ける根無し草

今日は一生分のエネルギーを心身ともに充電した。

魂の錨を降ろす場所を見つけたのだ。

この軸さえぶれなければ、根無し草はどこまでも転がっていける。

人はなぜ生きていけるのだろう。
100年経ったら君も僕も元通り、宇宙の混沌に消えていく。

そこに残るものとは何だろうか。
姿を消してもその芳香を漂わせる"何か"こそ、人を人足らしめるのではないだろうか。


mori
尊敬する写真家に撮っていただいた1枚。前へ歩いて行こう。

  1. 2010/06/01(火) 01:22:42|
  2. 人生論
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風は吹いている

風が吹いている、というフレーズを最近よく使う。

自分という命をもった存在が、大きな何かに導かれているような、
この世界の中に確かな意味を見出していけそうな、そんな感覚を覚えるときがある。

思えばこの世に生を受けたことですら、本当に奇跡のような話だ。
自分の生をここまで運んできてくれた世界そのものが、大きな大きな箱舟のようだ。

60億の人間、80年の命、数千年の歴史の中で君とめぐり合う。
これが奇跡でなくて何だと言うのだろう。

ほんの束の間の邂逅で、心の奥底まで震える音が響いてくることがある。

君のその瞳に映るものは僕の目に映るそれと同じものだろうか。

空はどこまでも青く澄み渡っているだろうか。
遠くから微かに聞こえてくるあの声は君の耳に届いているだろうか。


つまるところ、世界は僕と君、私とあなたの関係性の物語なんだ。


君はどこにいるのだろう。

今もこの風を感じているだろうか。

風は吹いている。
僕はこの風に身を委ねていけそうだ。

  1. 2010/05/17(月) 20:56:16|
  2. 人生論
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根無し草のような佐藤慧のblogです。言葉を探す旅を続けています。

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