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言葉の由来

語源を紐解くために非常に素晴らしいサイトを見つけた。

Online Etymology Dictionary(語源辞典)

もともと単語の由来を調べるのは好きで、
ラテン語由来の言葉なんかを時々調べていた。

スペイン語もすこし齧っているので、
英語の語源を調べると、大抵スペイン語の語源と一緒だったりする。
英語は古フランス語からの言葉が多いから、フランス語との類似はさらに多い。

abstainという英単語は"~を避ける、控える、慎む"という意味の単語だが、
これをab(離れて) + stain(汚れ)の意味で捉えてもなんとなくしっくりこなかった。
そもそもstainは"to paint"の意味が語源であり、ペイントから離れて、という意味では
なんとなくわかりそうでわからなかった。

そこでabstain自体の意味を調べてみると、
実はabs + tainだということがわかった。
abs自体はab(from, away from)であり、英語でよく見る意味と一緒だ。
その後に続くs自体は特別な意味はなく、音声学上の要因でついているようだ。
(ad"~の方へ"という意味の接頭辞が、次に続く母音に引きづられてaf,ac,atなどに変わるように)

そしてtainはtenere="to hold"という意味の古フランス語から来ている。
スペイン語でもtenerといえば英語のhaveに相当する。
つまりabstainはab(s)"離れて" + tain"持つこと"という意味だったのだ。
これで"控える、慎む"というような意味もしっくり来る。

他にも面白い発見は色々あった。
時間があればそういう語源についての文章もまとめてみたい。

言葉は曖昧なザルのようなものではあるが、
その精度は上げていくことが出来る。

人類共通の相互理解のツールとしての言葉を、もっと磨きたい。

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  1. 2010/02/28(日) 09:10:06|
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根無し草のような佐藤慧のblogです。言葉を探す旅を続けています。

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